シンプル イズ ベスト!ドイツのリサイクルはとても簡単

リサイクル魂の培い方

学校でのリサイクル教育

ドイツでの環境教育に対する意識の高さは世界トップクラスといえます。単純に日常生活における環境保全の指導にとどまらず、自然を大切にしよう!という気持ちを子どもたちに与えて、実際の社会行動に結び付けて五感を使わせて体験させるそうです。
子どもたちは学校へ入学する前から地域の自然保護や環境教育を行うエコセンターと呼ばれる施設で自然を体感して豊かな感性を育てます。
小学生になると授業の中で自然界について、様々な生態系について、生物同士の相互依存について等複数の教科を超えて共通のテーマとして環境を学び知識を深めるのだそうです。
大人として社会生活を始める頃にはリサイクルは人としてその意識を高く持つのが当然、と思えるようになる充実した教育がされているのです。

リサイクルを実践する事により得られる対価

リサイクルがどんなに環境に優しく、大切な事だと知っていても、実際に国民が継続し続ける事が出来ない施策ではドイツはここまでの環境先進国にはなり得なかったでしょう。
ドイツ政府は瓶やペットボトルは換金出来るという素晴らしいシステムを構築しました。デポジットといって、容器代を予め商品と共に支払い、飲み終えた容器を店に戻すとそのお金が戻ってくるというシステムです。
デポジットはペットボトルと缶が1本25セント、ビール瓶が1本8セントだそうです。ペットボトル4本で1ユーロになります。ドイツ人がビール好きなのは有名な話ですが家庭から出るビール瓶の量は相当数。これが店に返せば換金され、再びビール代にも変わってくれるのです。
国としても高いリサイクル率が保持でき、デポジットの戻りをしっかりとゲットしたい国民心理も働き、実際に環境保全にも繋がると、まさに三方よし、のシステムが生かされています。


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